by markstory
CakePHP コアチームは CakePHP 2.5.2 と 1.3.19 が入手可能になったことをお知らせいたします。
CakePHP コアチームは CakePHP 2.5.2 と 1.3.19 が入手可能になったことをお知らせいたします。2.5.2は2.5系のリリースのバグフィックスリリースです。1.3.19は1.3系のリリースのバグフィックスリリースです。1.3.18はフォーム改ざんのセキュリティフィックスの退行があり、1.3.19で解決しています。
2.5.2の変更点の概要は以下のとおりです:
- CDPATH使用時にcake consoleコマンドが動作するようになった
- ‘feedback’の活用形が正しくなった
- HttpSocketResponseの行パースのステータスを誤る件が修正された
- URLに複数のクエリ文字列パラメータを含む場合のフォーム改ざん保護が修正された
- Select要素のdisabledオプションでarray(1)が使用された場合に、select要素がdisabledになってしまう件を修正
- 末尾に*を使用したルーティングで、逆ルーティングが可能になった
- 古いblowfishハッシュが使用可になり、AuthComponentで使用できるようになった
- usernameが「0」のユーザをAuthComponentで使用できるようになった
- APIドキュメントの改善
- Hash::extract() now allows [prop=1] to match boolean true.
まだCakeFest 2014のチケットをお求めでなければ、カンファレンス スケジュールを確認されるようにおすすめします。今年はCakeFestの伝統に新たなすばらしい一面が加えられることでしょう。
2.5.2の変更点の一覧と1.3.19の変更点の一覧をご覧になれます。このリリースに関わってくれた皆さんに感謝します。バグチケット、ドキュメントの編集、パッチ/プルリクエストはCakePHPを大いに活かし、支えるものです。
パッケージリリースをgithubよりダウンロードできます。
訳注:遅くなってしまいすみませんでした。